みんなの前に立つお誕生日会
あおば園では、7月のお誕生日会を行いました。お誕生日の子どもたちは数字の付いた冠をかぶり、一人ずつ前へ。マイクを向けられると、顔を上げたり、両手をそろえたりする姿が見られました。注目を受ける場で自分のペースを保つことは、安心できる大人や友だちとの関係に支えられています。

表情やしぐさも大切な表現です
言葉だけでなく、視線を向ける、手を上げる、笑顔を見せることも、その子らしい応答です。保育士は答えを急がせず、表情や小さな動きを受け止めます。待ってもらえた経験は、自分の思いを伝えてよいという自信につながります。

一人ひとりの成長を皆で喜びます
同じお誕生日会でも、冠の数字や前に出た時の様子は一人ひとり異なります。保育士は比べるのではなく、その子ができる形で参加できたことを大切にします。自分が祝われる経験と友だちが祝われる場を見る経験の両方が、自分と周囲への関心を育てます。

家庭では「今できること」を言葉に
お誕生日や月の節目には、身長などの数字だけでなく、「靴を自分で履こうとしているね」「好きな絵本を選べるね」と、最近の具体的な姿を一つ伝えてみましょう。写真を一緒に見て、子どもが指差した場面を話題にするのもおすすめです。評価せずに成長を言葉にすることで、安心して自分を振り返る時間になります。