浴衣姿で夏祭りのお店へ
しもおおり園では、浴衣やはちまきを身に着け、夏祭りのお店屋さんごっこを楽しみました。色とりどりのアイスや焼きそばに見立てた品物を前に、子どもたちは手に取りたい物へ視線を向けます。自分で選ぶ経験は、興味を行動に移す力の土台になります。

道具を使って盛り付けます
焼きそば屋さんでは、へらとトングを両手に持ち、毛糸でできた麺を動かす姿が見られました。左右の手で異なる道具を扱い、狙った場所へ運ぶ動きには、手元をよく見る集中が必要です。保育士はそばで安全を確かめながら、子どもが自分で試す時間を見守ります。

相手へ渡すことも大切なやり取りです
出来上がったかき氷を両手で持ち、相手の方へ差し出す姿もありました。言葉だけでなく、品物を見せる、手を伸ばす、受け取る相手を見ることも大切な表現です。お店屋さんとお客さんを行き来する遊びが、相手を意識して伝える力を育てます。

家庭では身近な物でお店を開けます
家庭では、空の容器や折り紙で品物を作り、机の一角をお店にしてみましょう。大人は注文を言い切らず、子どもが選んだ物を指差したり差し出したりする様子を待ちます。受け取ったら動作に合わせて短く応えると、やり取りが続く喜びを感じやすくなります。