自分のコップを準備する
なかがわ園では、うがいにつながる身支度も子どもが自分で取り組めるようにしています。たくさんの袋の中から自分のものを探し、ひもを外そうとする姿が見られました。場所や目印を確かめる経験は、毎日の流れを覚え、自分で始めようとする気持ちにつながります。

手順を一つずつ確かめます
袋からコップを取り出し、洗面台へ向かいます。保育士はすぐに代わるのではなく、どこまで自分でできるかを見守り、難しいところだけを支えます。準備から片付けまでの順序が分かると、生活習慣への見通しが持ちやすくなります。

水の量を見ながら調整する
蛇口の下へコップを運び、水が入る様子をよく見ています。コップを支える位置や傾きを調整する動きには、手と目を一緒に使う力が表れます。保育士は水量や足元の安全を確認しながら、子どもが自分で試す時間を大切にします。

家庭でも小さな役割から
家庭では、手の届く場所にコップを置き、「コップを持ってこよう」と一つずつ声をかけると取り組みやすくなります。水は大人が量を調整し、飲み込まずに吐き出す動きが難しい場合は無理をさせません。準備できたことを具体的に認めると、次も自分でやってみようとする意欲につながります。
