大きな紙のお絵かきで育つ表現する力

大きな紙のお絵かきで育つ表現する力

大きな紙で色を選ぶ楽しさ

あおば園では、机に広げた模造紙にクレヨンでお絵かきをしました。箱に並んだ色へ手を伸ばす姿が見られます。紙には大きな丸い線が重なっています。広い紙は腕を動かす場所を選びやすく、好きな色を使って表現するきっかけになります。

模造紙の前でクレヨンの箱へ手を伸ばす子ども

線を重ねて動きを確かめます

クレヨンを握り、いくつもの色の線を重ねる子どももいます。手を動かした分だけ紙に跡が残るため、自分の動きと色の変化を目で確かめられます。丸く動かしたり、横に引いたりする経験は、手と目を一緒に使い、動きを調整する機会になります。

クレヨンを握って模造紙に色の線を重ねる子ども

描く途中の発見を受け止めて

紙に顔を近づけ、手元を見ながら線を描く姿も見られます。保育士が観察したいのは、描いた形だけでなく、色を選ぶ時間や線を見つめる表情です。すぐに描き方を教えず、手が止まったときに色や線の変化を言葉にすると、自分の表現を受け止めてもらう経験につながります。

手元を見ながら大きな紙にクレヨンで線を描く子ども

家庭では見えたことを言葉に

家庭でも、紙をずれにくく置き、握りやすいクレヨンを用意してみましょう。「長い線になったね」「青が重なったね」と、見えたことを伝えるだけでも会話になります。何を描いたか答えを求めすぎず、一緒に線の動きを楽しんでください。

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