手と足でホールドを確かめます
ほしくま園では、室内のボルダリングを楽しみました。子どもたちは色や形の違うホールドに手を伸ばし、足を置く場所も探しています。手でつかむ、足で踏む、次の位置を見るという動きを組み合わせることは、全身を協調させる経験につながります。保育士はすぐそばで安全を確かめ、挑戦したい気持ちを支えます。

自分の体を支え、重心を移します
片足をホールドに乗せて体を押し上げたり、両手で壁につかまりながら姿勢を保ったりする姿も見られました。腕だけでなく脚や体幹を使い、重心を移す中で、力の入れ方やバランスを調整しています。保育士が必要なときだけ腰や体を支えることで、子ども自身が次の動きを選ぶ時間を大切にします。

届きそうな場所へもう一歩
目の前のホールドへ手を伸ばし、握りやすい位置を確かめる姿からは、よく見て試す力が伝わります。すぐに進めないときも、持ち替えたり足を置き直したりする経験が、試行錯誤する気持ちにつながります。「できた」だけでなく、挑戦する過程を認める声かけを心がけています。

家庭では低い場所で動き遊びを
家庭では、床にクッションを並べてまたぐ、テープの線の上をゆっくり歩くなど、低い場所で全身を使う遊びがおすすめです。大人が手の届く距離で見守り、「次はどこに足を置く?」と声をかけて、子どもが自分で考える時間を待ちましょう。速さや高さより、安全に繰り返せることが大切です。
