一枚ずつ見て選ぶ
なかがわ園では、園庭で落ち葉拾いを楽しみました。地面を見渡し、気になる一枚を手に取って表と裏を確かめる姿があります。色や大きさ、形の違いに目を向ける時間は、身近な自然を比べる観察力を育てます。保育士は見つけたものをすぐ評価せず、子どもの視線の先を一緒に見守ります。

袋に入れる動きも学びに
拾った落ち葉を袋の口へ運び、手を離して中に入れる姿も見られました。葉をつまむ、袋を支える、狙った場所へ動かすという一連の動作は、指先の力加減と手と目の連携につながります。

違いを発見する楽しさ
黄色い葉や小さな葉など、選ぶものはそれぞれです。自分で見つけた一枚をじっくり眺める経験が、「もっと探したい」という意欲を支えます。保育士は「黄色いね」「小さいね」と見えた特徴を短い言葉にして、気づきを広げます。


家庭でも季節探しを
散歩の途中に「丸い葉はあるかな」と一つだけ探すテーマを決めると、身近な道が観察の場になります。持ち帰れない場所では写真に残し、色や形を一緒に振り返るだけでも、季節への関心を深められます。