季節の行事でおうちでもできること
おうちで季節の行事を楽しむとき、「準備が大変」「子どもがすぐに飽きてしまう」と悩むことはありませんか。園では少しの工夫で子どもたちが夢中になれる環境を整えています。
指先を細かく使う笹飾り
七夕の日に笹飾りを行いました。子どもたちは自分で作った色鮮やかな飾りを手に取り、どこに飾ろうか真剣に考えていました。細い笹の枝に紐をかける動きは、指先の細かなコントロールを必要とするため、子どもの成長を促す良い機会となります。
じっくり見守る保育士の関わり
男の子は、保育士がそっと手を添えることで、ぐらぐら動く枝を意識しながら慎重に手を動かしていました。保育士がすぐに代わりにやってしまうのではなく、子どもの手の動きに合わせてサポートすることで、「自分でできた」という達成感を大切にしています。これが自立へとつながる重要なキーワードです。
飾りの位置を自分で決める主体性
女の子は、自分で飾りたい場所を指さし、高いところにある枝へ一生懸命に手を伸ばしていました。自分の意志で場所を決めて飾る行動は、主体性を育む大切な一歩です。
おうちでの見守り方のヒント
園でのこうした姿は、家庭でのお手伝いにもつながります。おうちで何かをするときも、大人がすべてを準備するのではなく、最後の仕上げだけを子どもに任せてみてください。少し見守るだけで子どもが自分でやり遂げる姿が見られ、それは保護者にとっての気づきとなるはずです。