触って、握って、大発見!寒天遊びで見える成長
お家での水遊びや泥遊びの際、その後の片付けが大変でつい躊躇してしまうことはありませんか。園では先日、五感を刺激しながら思い切り楽しめる「寒天遊び」を行いました。
初めての感触にドキドキ
机の上に広げられた、冷たくてプルプルした見慣れない寒天。最初はじっと見つめて考える姿がありました。指先でそっと触れて安全だとわかると、少しずつ両手で掴み始めます。この「なんだろう?」と自ら確かめる行動は、未知のものに挑戦する心の育ちの表れです。
指先を使って形を変える面白さ
保育士はすぐに遊び方を教えるのではなく、子どもが自分から手を伸ばすまでゆっくりと見守ります。慣れてくると、ギュッと握りつぶしたり、型抜き(クッキー型のようなおもちゃ)を使って形を変えたりして遊びます。このように指先を細かく使う経験が、子どもの成長を大きく促す大切なステップとなります。
手が汚れるのが苦手でも大丈夫
直接触るのが少し苦手な子どもには、透明な袋に寒天を入れて渡しました。袋の上からなら手が汚れず、ムニュムニュとした不思議な感触を自分のペースで安心して楽しむことができます。お友だちと顔を見合わせ、感触を共有して笑顔になる姿も見られました。
お家でもできる感触遊びのヒント
このような感触遊びは「どんな触り心地かな?」と想像する力を育てます。お家で寒天を用意するのが難しい場合は、お風呂の時間に泡立てた石鹸を触ってみるだけでも十分な感触遊びになります。一緒に「フワフワだね」と声をかけることが、保護者にとっての気づきとなり、親子の温かいコミュニケーションにつながります。ぜひご家庭でも試してみてくださいね。