布を物干しへ広げます
しもおおり園では、身近な家事を遊びにした洗濯ごっこを楽しみました。子どもは濡れた布を両手で持ち、物干しの位置を見ながら掛けています。布の端をつまみ、広げる場所を確かめる動きは、左右の手を一緒に使うことや目と手の調整につながります。

泡と布の感触を確かめます
泡の入った水へ布を浸し、手のひらや指で握る姿が見られました。やわらかな布、細かな泡、流れる水に触れることで、異なる感触を確かめられます。保育士も近くで一緒に手を動かしながら、子どもが自分の布へ集中して繰り返せるように支えます。

握ると水が落ちることを発見
濡れた布を両手で握ると、水が下へ落ちていきます。力を入れた結果がすぐ目に見えるため、子どもは握り方を変えながら試せます。保育士は手を出し過ぎず、難しいときだけ動きをゆっくり示し、自分でできた感覚を守ります。

干すところまで自分で
最後は洗濯ばさみを開き、布と物干しを一緒に挟みます。指先に力を入れる、位置を合わせる、手を離すという一連の動きが、生活の手順への理解を深めます。家庭では小さなタオルと扱いやすい洗濯ばさみを用意し、「どこに干そうか」と子どもが選ぶ時間も楽しんでみてください。
