顔の表情に親しむ絵本
あおば園では、絵本『いい おかお』を楽しみました。顔が大きく描かれた絵を見つめる時間は、目や口、頬など顔の部分へ関心を向けるきっかけになります。保育士はページをゆっくり見せ、子どもの視線や表情が動く瞬間を待ちながら、絵本の世界を一緒に味わいます。

ほっぺに触れてまねしてみる
絵本を見た後、両手で頬に触れる姿がありました。見た表情を自分の顔や手の動きでまねることは、体の部位への気づきと、イメージを動きにする表現力につながります。保育士は上手にできるかではなく、子どもなりのしぐさを受け止め、楽しさを共有します。

笑顔や手の動きで気持ちを伝える
笑顔を見せ、手を上げて応える姿も見られました。言葉になる前から、表情や身振りは大切なコミュニケーションです。大人が笑顔を返し、「うれしいね」「手を上げたね」と具体的に応じることで、自分の表現が相手へ届く喜びを感じられます。

家庭でも鏡と絵本で表情遊び
家庭では、絵本の顔を見た後に鏡をのぞき、親子で笑った顔や驚いた顔を作ってみましょう。「お口が開いたね」「にっこりしたね」と見えた変化をそのまま言葉にすると、表情と気持ちが結びつきます。無理にまねを求めず、子どもから出た小さなしぐさを楽しむことがポイントです。