野菜スタンプで育つ「押す・見る」力

野菜スタンプで育つ「押す・見る」力

野菜の断面がスタンプになります

すせんじ園では、モンテッソーリ活動の一つとして野菜スタンプを楽しみました。オクラやれんこんなどの切り口を見てから、インクを付けて紙へ運びます。身近な野菜が道具に変わる体験は、形の違いに気づく観察力を引き出します。

オクラの断面を見ながら紙へスタンプする様子

握って押す力を自分で調整します

大きさの異なる野菜を持ち、スタンプ台へ押し当てています。太い野菜は手のひらで包み、細い野菜は指で支えるなど、形に合わせて持ち方が変わります。紙へ押すときは、手首を安定させて下向きに力を加える経験になります。

野菜を両手で持ってスタンプ台へ押し当てる様子

押した後の模様まで見守ります

れんこんの穴やオクラの輪郭は、押す強さや角度で写り方が変わります。保育士は手を添える必要がある場面を見極め、押した後に子どもが模様を見る時間を急がせません。うまく写らない経験も、もう一度試すための手がかりになります。

れんこんを持ち、紙に付いた野菜の模様を見る様子

家庭では一種類から始めましょう

家庭では、切った野菜一種類、少量の絵の具、紙をトレーに用意すると始めやすくなります。大人が断面を見せ、「どんな形かな」と声をかけた後は、子どもが押す様子を待ちましょう。口に入れないよう必ずそばで見守り、使用した野菜は食べずに処分してください。

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