食べる力を育てる夏の給食時間

食べる力を育てる夏の給食時間

彩りと食感に出会う給食

ほしくま園の給食では、やわらかさや大きさの異なる食べ物を、子どもの様子に合わせて用意しています。白、赤、緑などの色が目に入ることも、食べ物へ興味を向けるきっかけです。まず見て、口に入れ、舌や歯ぐきで確かめる経験が、少しずつ食べる力につながります。

やわらかく食べやすい形に整えた給食

見た目の違いも楽しみの一つ

器ごとに色や形の違う料理が並びます。保育士は、どの料理へ手を伸ばすか、口へ運んだ後にどんな表情を見せるかを丁寧に見ています。食べる量だけでなく、子どもが自分から試そうとする気持ちも大切にします。

色や形の違う料理が並んだ給食

一人ひとりのペースを支えます

介助するときは、姿勢や口の動き、飲み込むまでの間を確かめ、次のひと口を急ぎません。小さなスプーンで受け取り、口を閉じて味わう姿には、食べ物を口の中で扱う経験の積み重ねが表れています。

保育士の介助で給食をひと口味わう様子

自分で食べたい気持ちを大切に

スプーンを握り、料理をすくって口へ運ぶ動きには、手と目の協応や力加減が必要です。こぼれてもすぐに手を出さず、安全を見守りながら挑戦する時間を支えます。家庭でも足裏が安定する姿勢を整え、スプーンの量を少なめにして、口へ運ぶまで待ってみましょう。「どの色から食べる?」と食卓で話すことも、食への関心を広げます。

スプーンを持って自分で給食を食べる様子

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