ピーマン収穫で育つ食への好奇心

ピーマン収穫で育つ食への好奇心

育った実を手に取る喜び

あおば園では、園で育てたピーマンを収穫しました。子どもは手のひらに収まる緑の実を両手で持ち、形や表面を確かめています。普段食卓で見る野菜を育っている場所で手に取る経験は、食べ物への親しみと「これは何だろう」という好奇心につながります。

収穫したピーマンを両手で持って確かめる子ども

見つけたことを分かち合う

収穫したピーマンを目の前に掲げ、周囲へ見せる姿もありました。自分が見つけたものへ大人が視線を合わせると、うれしさや驚きを共有できます。保育士は「緑色だね」「つるつるしているね」と、目で確認できる特徴を言葉にして、子どもの発見を広げます。

収穫したピーマンを掲げて見せる子ども

実になるまでを観察する

葉の間には小さな実や花があり、同じ株でも育ち方が異なります。子どもが植物へ近づくときは、保育士がそばで支え、安全に触れられる範囲を示します。葉、茎、実を見比べることは、食べ物にも育つ過程があると知るきっかけになります。

保育士と一緒にピーマンの株と実を観察する子ども

家庭でも野菜を観察してみましょう

家庭では、調理前のピーマンを洗い、色や重さ、香りを一緒に確かめてみてください。半分に切った断面や種を見るだけでも食育になります。すぐに食べることを求めず、触れたり匂いを確かめたりした経験を認めると、新しい食材へ関心を向ける一歩を支えられます。

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