クオーレリッコ

モンテッソーリ教育とは

モンテッソーリ教育は、イタリアの医師 マリア・モンテッソーリ(Maria Montessori) が提唱した教育法です。
子ども自身の中にある「育つ力」を信じ、自立・集中力・自己選択の力を伸ばすことを大切にしています。
整えられた環境(Prepared Environment)の中で、発達段階に合わせて用意されたモンテッソーリ教具(Montessori Materials)を自ら選び、何度も繰り返し取り組む。 その体験を通して、「やってみたい」
「できた!」という気持ちが自然に育まれていきます。

――0〜2歳は「無意識的吸収精神」の時期――


モンテッソーリは、0〜6歳を「吸収精神(Absorbent Mind)」の時期と呼びました。
中でも0〜2歳は無意識的吸収精神(Unconscious Absorbent Mind)の段階にあり、 「見たい」「触れたい」「動きたい」という本能的な欲求を通して、まわりの世界をまるごと吸収していきます。
たとえば―― お水をコップにうつす、小さな服のボタンを自分でとめる、スプーンで一人で食べる。
大人にとっては何気ないことでも、子どもにとっては大切な挑戦です。
その「できた!」の瞬間に、子どもは自信を得て、次の行動への意欲が芽生えます。
クオーレリッコ保育園では、モンテッソーリの考えに基づき、 環境(Physical environment)と関わる人(Human environment)の両方を丁寧に整えています。



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